深澤直人(1956年 - )山梨県生まれ。日本を代表するプロダクトデザイナーです。
1980年、多摩美術大学プロダクトデザイン科を卒業。後の1989年に渡米し、IDEOに入社。1996年には、IDEO Japanの設立に際し、日本支店長に就任。2003年にIDEOを退職、独立しNaoto Fukasawa Designを設立します。
また、2005年には、Jasper MorrisonとともにSuper Normalを設立。無印良品デザインアドバイザリーボード、21_21 Design Sightディレクター、多摩美術大学客員教授などを兼任。作品、無印良品の壁掛け式CDプレーヤー、KDDIのINFOBAR・neon、±0の加湿器は、MOMAの永久所蔵品に収められています。
本書は、2018年春にイギリスのPhaidon社より刊行されましたモノグラフとなります。同出版社より刊行されました「Naoto Fukasawa」(English Edition)から約10年振りの新しいモノグラフでは、椅子をはじめとした家具、携帯電話、時計、装身具など100点以上を掲載しています。
400点を超えるカラー図版では、様々な角度から撮影された美しい作品写真や空間をご覧頂けます。また、添えられた文章には、制作にあたっての”Consideration = 考察”を垣間見ることができます。日本のみならず世界のプロダクトデザイナーとして活動されている深澤氏のデザインセオリーが詰まった一冊です。
※こちらは、サイン入りです。
※数量限定
出版社: Phaidon
タイプ: ハードカバー
言語: 英語
ページ数: 288ページ
サイズ: 29 x 24.5cm
状態: 新刊
その他: 図版400点、サイン入り