ジェームズ・ビショップ【Painting on Paper】

ジェームズ・ビショップ(James Daniel Bishop、1927 - 2021年)アメリカ合衆国出身の画家。 1927年ミズーリ州ネオショー生まれ。ニューヨーク州のシラキュース大学にてジャーナリズムの学士号を取得後、セントルイスのワシントン大学、ブラック・マウンテン・カレッジ、コロンビア・カレッジなどさまざまなアートスクールで美術を学ぶ。その後、イタリア、ギリシアへと移住し、1957年からはフランスに定住する。1963年にパリで初個展、1970年には美術のためのグッゲンハイム奨学金を授与。彼の作品は、ミニマリズムを思わせる表現のフレームと、色彩とスケールによるニュアンス表現が合わさった作風で知られる。その独自の絵画作品は、戦後アメリカとヨーロッパの抽象芸術の伝統と結びついており、ビショップは自らを「より静かな方面へ枝分かれした抽象表現主義者」と語っている。ニューヨーク近代美術館やドイツのヨゼフ・アルバース美術館、シカゴ美術館、デイビッド・ツヴィルナー・ギャラリーをはじめ、世界各地で数多くの個展を行なっている。

「より静かな種類の抽象表現主義者」と自分自身を表現したビショップは、大きなキャンバスに強い色彩をのせた作品からスタートしましたが、すぐにアースカラーに変更し、その後は正方形のグレートーンの絵画を制作しています。特に紙の上の作品は、1960年代から晩年まで一定でした。ドーロイングとペインティング、不透明と透明、2次元と3次元、開状態とシンプルな構成要素など、相反する要素間の美的なバランスを絶えず模索してきました。本書は、2021年にこの世を去ったジェームズ・ビショップのユニークで詩的で繊細な作品をご覧いただける一冊です。


出版社:  Sieving
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語、ドイツ語
ページ数: 160ページ
サイズ:  31 x 24.5 cm
状態:   新刊

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