Fukt Magazineは、2009年にノルウェーで創刊され2011年からはドイツ・ベルリンを拠点に現代のドローイングをフューチャーしたアート雑誌です。毎号異なる斬新な表紙デザインと仕掛け、そして雑誌に付き物である広告等のPRが一切なく、余すところなくドローイング作品についてのみ取り上げています。現代の興味深い描画を焦点に世界中のアーティストの中から毎号様々なアプローチのドローイングを紹介。
このNo.20では、肖像画(ポートレート)を特集しています。
肖像画は人類と同じくらい古くからありますが、今日、特に自撮りやソーシャルメディアの時代にそれはどのような意味を持つのでしょうか?
パンデミック以降、2年が経ち、Fuktは、マスクの下に隠れた人々の顔を探究し始めました。34人の現代芸術家によるドローイングを取り上げ、肖像画の世界と現代アートによる「顔」を特集。マガジンでは、相貌失認、裁判所のスケッチ、ロックダウンの肖像画、顔認証まで、様々な視点とトピックで紹介。
収録アーティスト:Astrid Köppe, Balint Zsako, Bill Robles, Britta Lumer, Carlotta, Esther Maria Bjørneboe, Gabriella Boros, Ida Woldsund, Javier Lozano, Jiayue Li, Johan Kleinjan, Katinka Theis, Kenturah Davis, Louisa Engel, Marijn Akkermans, Mitti Mendonça, Mone Schliephack, Nidhal Chamekh, Ofobuike Okudoh, Phoebe Boswell, Reza Shafahi, Roberto Lugo, Rosa Everts, Russell Herron, Samehoshi, Sandro Kopp, Sanja Prautzsch, Shivangi Ladha, Skye Volmar, Tawan Wattuya, The Dazzle Club, Wanda Koop, Witte Wartena, Zhang Huan
※表紙の顔部分は、全24種類あります。誠に申し訳ございませんが、お選びいただくことはできません。ただ、何も描かれてない顔のテンプレートが付属しており、顔を描くことができます!もし、よければ、皆様の描いた顔をソーシャルメディアへアップしてください。@fukt_magazineとタグ付を忘れずに。Fukt Magazine宛へ、メールで写真をお送りいただいても大丈夫です。
出版社: Revolver Publishing
タイプ: ペーパーバック
言語: 英語
ページ数: 232ページ
サイズ: 23 x 16.5cm
状態: 新刊
刊行年: 2022年
ISBN: 9783982009834