アンゼルム・キーファー&オーギュスト・ロダン【Kiefer-Rodin: Cathedrales】

アンゼルム・キーファー(Anselm Kiefer 1945年 - )ドイツ出身、同国の新表現主義を代表する現代アーティストであり、世界的にも注目されている芸術家の一人。デュッセルドルフ芸術アカデミーにて、ボイスに師事し、日用品を用いた手法に影響を受ける。その後、1970年中頃から1980年に起こった現代絵画の動向である『ニュー・ペインティング』の画家として脚光を浴びる。
彼の作品は、古代ギリシア・ローマの歴史からインゲボルグ・バッハマンやパウル・ツェランの詩、新約聖書から神話までを隠喩し、再構築される。このような歴史的なテーマと、厚く盛り上げひび割れた絵具、乾燥した植物や鉛・針金などを素材として使用することが、キーファーの作品の特徴として挙げられ、絵画、彫刻、インスタレーションなど多様な形態を取る壮大なスケールの作品は、世界中で影響力と評価を得ている。

オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin 1840年 - 1917年)フランス・パリ出身の彫刻家。19世紀を代表する彫刻家の一人であり、彫刻史に新たな道を開いた人物として「近代彫刻の父」と称されている。幼少期に工芸学校に入校し、後にエコール・デ・ボザールへの入学を試みますが叶わず、室内装飾職人として働く。姉の他界を機に、神学の道を志しますが美術の道を続けること選択し、動物彫刻の大家であるアントワーヌ=ルイ・バリーへ弟子入りし影響を受ける。装飾職人として、ベルギー滞在後、彫刻家として評価を得た「青銅時代」を制作。1880年にダンテの「新曲」内に登場すつ「地獄の門」の制作依頼を受け、この大作に取り組む(途中で依頼は白紙となり、その後自身の作品として制作を継続)。1889年に、その一部を抜き出した「考える人」制作。その他、生涯で数多くの彫刻作品を制作した。
※フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダン(Francois-Auguste-Rone Rodin)

本書は、2017年3月14日から10月22日にフランス・パリのMusee Rodinにて開催された展覧会を機に刊行されました。ロダンの没100年を記念して制作された特別な一冊でもあります。美術館は、アンゼルム・キーファーにカルト・ブランシュを贈り、4年間の協力を経てこのプロジェクトは芸術的な旅を成し遂げました。この展覧会のために制作さた新作を含め、大規模な絵画、彫刻、インスタレーション、石膏で塗られた大型の書籍などを掲載しています。

出版社:  Gallimard
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 288ページ
サイズ:  28 x 21 cm
状態:   新品
刊行年:  2017年
ISBN:   9782072730023

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