パブロ・ピカソ【Picasso Olga】

パブロ・ピカソ(Pablo Picasso 1881年−1973年)スペイン・マラガ出身。20世紀を代表する芸術家の一人。フランスにて活動し、20世紀の初めに現代美術の大きな一つの流れであるキュビズムをジョルジュ・ブラックと共に創始。生涯で数多くの作品を残し、それらは油絵や素描のみにとどまらず、彫刻、陶器、挿絵、版画にまで及ぶ。作風は、常に変化し『青の時代』『バラ色の時代』『キュビスム時代』『新古典主義の時代』『シュルレアリスム時代』と分類される。代表作には、キュビスムの幕開けとなった作品『アヴィニョンの娘たち』や、現在はスペイン・マドリッドのソフィア王立美術館にある『ゲルニカ』などが挙げられる。

本書では、Fundacion Almine y Bernard Ruiz-Picasso para el Arteの以前に公開されていない膨大な個人アーカイブ(文書、写真、映像)のセレクションから、ピカソの「オルガ時代」を文脈化し、主題とその表現の間の相違に疑問を投げかけ、探求します。
1917年に出会って以来、ピカソのお気に入りのモデルであるロシアのバレエダンサー、オルガ・コクローヴァ。彼らは1918年に結婚し、ピカソは1920年代の芸術を代表する女性像として、彼女の美しさ、アングルを思わせる輪郭、哀愁、憂鬱を描き出しています。
2017年から2019年にかけて、パリ、マラガ、マドリードにて開催された展覧会に合わせて刊行された本書は、ダンサーとしての彼女、ピカソと息子のポール、彼らの日常生活、バルセロナ、ナポリ、モンテ・カルロへの旅行など、オルガの家族が最近まで保管していた写真を含む80点のアーカイブ資料と共に、1910年代と1920年代のピカソの作品200点を取り上げ、テーマ別の探求を追います。


出版社:  Editions Gallimard
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 312ページ
サイズ:  28..5 x 22.3 cm
状態:   新刊
刊行年:  2019年
ISBN:   9782072822612

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