アリ・マルコポロス【Heterotemporatlity】

アリ・マルコポロス(Ari Marcopoulos 1957年 - )オランダ・アムステルダム出身の写真家。80年代のアメリカ合衆国のヒップホップやダウンタウンのアートシーンに魅了され移住。そこで、出会うアーティストやミュージシャンなどストリートカルチャーやサブカルチャーを捉えたドキュメンタリー写真を手掛けている。アンディ・ウォーホルのスタジオにて印刷のアシスタントとして約2年間務めたのち、アーヴィング・ペンのアシスタントとなる。これまでに、リミテッドエディションやZINEなど、アーティストらとのコラボレーションなども含め200冊以上の本を刊行している。

本書は、Roma Publicationsより刊行されたカレル・マルテンス【Tokyo Papers】に触発されて、マルコポロスが写真をアレンジし、パブリックとプライベートの内外に配置した新しい写真集です。
突然に起こったCOVID-19によるパンデミックの中、考えたアイデアでした。
内側のページには、主にオブジェクトやポートレートカラー作品を、そして外側のページには、2021年の1月と2月に札呈された近年の白黒写真が掲載されています。
マルコポロスは言います「新しい写真を見たときに、最初に浮かぶのは、それらを本の形にした時のことです。よく、私は、PDFの本を作ります。それらは日の目を見ないものたちです。でもそれはとても良い方法で、画像がどのように見えるのかわかるのです。私は、この新しく出版した「Heterotemporatlity」を短編映画の形かなと思っています」と。


出版社:  Roma Publications
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 80ページ
サイズ:  21.5 x 15.5 cm
状態:   新品
その他:  限定600部
刊行年: 2021年
ISBN:   9789492811936

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5,060円(内税)

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