マックス・ベックマン【Sketchbooks: 2 volumes】

マックス・ベックマン ( Max Beckmann 1884年 - 1950年)ドイツ・ライプツィヒ出身。画家(素描画家、版画家、彫刻家)。ドイツ近代美術を代表する作家の一人でもある。表現主義の作家として紹介されることも多いが、1920年以降は新即物主義の作家として挙げられている。2度の世界大戦とナチスによる退廃芸術の迫害を受け、アメリカへ移住。芸術家としてのキャリアの中で、レンブラントやピカソと並び自画像を多く描いた。1920年以降は、フランクフルトで教鞭を執り、また同時代に名誉帝国賞も得ている。

本書は、マックス・ベックマンの54冊のスケッチブックを網羅したスケッチブックのカタログレゾネです。1899年から1950年まで、芸術家としての生涯を通じて描かれていましたが、そのほとんどが未発表のものです。1300ページを超えるこの書籍には、テーマと構成が説明され、図版と文書、注釈が添えられています。このカタログレゾネは、ベックマンの制作方法に関する新たな情報と、画家としての彼のユニークな洞察をご覧いただけます。

※こちらは、新古品となります。スリップケースに汚れ、破れがございます。書籍に軽い角あたり、遊び紙にシワ、内部端部分にごく薄く変色がございます。
状態画像←クリック頂きますとご覧いただけます。

出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
サイズ:  26.7 x 23 cm
ページ数: 414ページ
状態:   新古品
その他:  図版403点
刊行年:  2005年
ISBN:   9783775715348

販売価格

32,450円(内税)

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