長坂常【Jo Nagazaka/Schemata Architects】

長坂常(Jo Nagazaka 1971年 - )日本・大阪出身の建築家。スキーマ建築計画代表。
家具から都市計画まで、大小様々なプロジェクトを独自の視点で展開する。素材や空間から探求し、国内外で活動を行っている。1998年に東京藝術大学を卒業、その後自身のスタジオを設立(のちに、現在の「スキーマ建築計画」に改称)。代表作、ブルーボトルコーヒーの店舗やスカンジナビア家具メーカーHayなど代表作品は、国内で多数見ることができる。

本書は、長坂常氏のデザインプロセスの進化をまとめたユニークな出版物です。スキーマ建築計画の物語から作品の本質を要約しています。
一連のエッセイを通じて、その方法論とプロセスを強調し、ここに掲載された各プロジェクトを実現するために、どのようにコンセプトが構築されていったのかをご紹介しています。
長坂氏は、使い古されたモノや使用されてないスペースに目を向けます。現代的な解決策を模索するための調査や先駆的な再利用の技術を用いて、インテリアを変革し、モノに命を吹き込むことに成功しています。プロジェクトは、大小様々で多岐にわたります。
彼の仕事のプロセスへの洞察を明らかにするこの書籍は、デザイナーが自分の考えの本質を捉え、プロジェクトの重要な側面を創造的かつ革新的な方法で、新たな視点を見出す方法について強調しています。

出版社:  Frame
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 304ページ
サイズ:  29 x 23 cm
状態:   新刊
刊行年:  2017年
ISBN:   9789492311146

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