辻村史朗/アクセル・フェルフォールド【An Art of Living】

辻村史朗(Shiro Tsujimura 1947年 - )奈良県御所出身の芸術家。日本現代陶芸界を代表する作家の一人であり、世界的に知られる陶芸家。
1965年に画家を志し、東京へ上京。大井戸茶碗に魅せられ陶芸へと進む。1966年より、奈良の禅寺にて修行。1969年より作陶を始める。1970年に奈良・水間にセルフビルドにて家を建てる。1990年以降、国外で多数の展覧会を開催。作品は、世界の主要な美術館に収蔵されている。

アクセル・フェルフォールド(Axel Vervoordt 1947年 - )ベルギー・アントワープ出身のインテリアデザイナー。またA100のメンバーの一人でもあり、世界的なアンティーク/アートのディーラー。著名なクライアント(ビル・ゲイツやロバート・デ・ニーロなど)を持ち、インテリアデザインを実践してきた。また、The Axel and May Vervoordt Foudationと呼ばれる民間財団、アントワープと香港にアートギャラリーを所有しています。

本書は、2024年9月14日から11月21日にベルギーのAxel Vervoord Galleryでの展覧会を機に刊行されました。
辻村史朗は、現代日本陶芸界における最も重要な巨匠の一人と言えるでしょう。彼の遊び心あふれる自由な感覚や自信は、他の現代陶芸家とは一線を画しています。彼の芸術とアプローチは、土の美しさと純粋さ、そして自然と人の関係性や変容に根ざしています。
書籍では、杉本博司による序文とアレクサンドラ・モンローによるエッセイを収録しています。

出版社:  Flammrion
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 204ページ
サイズ:  32.5 x 26 cm
状態:   新刊
刊行年:  2024年
ISBN:   9782080294692

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14,300円(内税)

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