フィリップ・オットー・ルンゲ【Scherenschnitte】
フィリップ・オットー・ルンゲ(1777年−1810年)ドイツのロマン主義を代表する画家の一人です。色彩論を展開し、ゲーテとも書簡を交わしていた時期があります。マティスの「Cut-Out」やアンディ・ウォーホールのシルクスクリーンも重要な先祖でもあります。この書籍は、彼の美しく繊細な植物の切り絵を集めたものです。切り抜かれた繊細な植物の紙は、白。台紙は、ブルーやパープルや赤。このコントラストから、アウトラインの美しさがよく分かります。ドイツのロマン主義についての興味が湧く一冊となっています。 出版社: Schirmer/Mosel タイプ: ペーパーバック 言語: ドイツ語 ページ数: 117ページ サイズ: 24.1 x 17.8 cm 状態: 新刊
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