スイス・チューリッヒのデザイン学校でタイポグラフィを学び、戦後イタリア復興期のミラノを舞台に活躍したマックス・フーバー(1919−1992)。ラ・リナシェンテ、オリベッティ、ボルサリーノなどイタリアの有名企業のデザインを多数手がけました。華やかな色彩を、クールなタイポグラフィと組み合わせた新しいデザインはイタリアのグラフィックデザインだけでなく、国際的にも大きな影響を与えました。ブルーノ・ムナーリや、建築家/デザイナーであるカスティリオーニ兄弟とも親交があり、また、ミラノやスイス・ルガノにて長年にわたり教育活動にも尽力しました。
本書はフーバーのアートワークを、12のテーマ別に300以上の画像や写真で紹介しています。
出版社: Phaidon
タイプ: ペーパーバック
言語: 英語
ページ数: 240ページ
サイズ: 29 x 25cm
状態: 新刊