トーマス・シュトゥルート【Museum of Cycladic Art Athens】

トーマス・シュトゥルート(Thomas Struth 1954年 - )西ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン出身の芸術家。ベッヒャー派の一人でもある。社会、記憶、関係性などの構造を探究し、緻密で大判写真で知られている。ドイツ・デュッセルドルフ美術アカデミーにて、ゲルハルト・リヒターを師事し絵画を学び、のちにベルント&ヒラ・ベッヒャーの影響を受け写真へと表現方法を変更。初期の白黒の都市風景写真、1990年代の「Museum Photograhos」、「Family Portraits」、「Paradise」、「Nature&Politics」シリーズなど、70年代から80年代半ばまでは白黒写真、80年代半ばからはポートレートや美術館シリーズを展開、90年代には自然を中心に風景や植物を題材としている。

この書籍は、アテネの美術館にで開催された展覧会時に同時刊行されたものです。シュトルートの初期から2009年までの代表的な作品群を見ることができます。代表的な作品とあって、美しい色と構図で見応え充分な一冊となっています。シュトルート作品を始めてご覧になられる方に是非。

出版社:  Schirmer/Mosel
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語、ドイツ語
ページ数: 55ページ
サイズ:  23.7 x 24.6 cm
状態:   新品

販売価格

3,100円(内税)

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