エリザベス・ペイトン【Ghost】

エリザベス・ペイトン(Elizabeth Peyton 1965年 - )アメリカ合衆国・コネチカット州出身の芸術家。90年代、ニュー・フィギュラティブ・ペインティングを代表する画家。ウィリアム・シェイクスピアやリヒャルト・ワーグナーなど歴史上の人物、フリーダ・カーロ、デヴィッド・ホックニー、アンディ・ウォーホールなどのアーティスト、またエミネムやカート・コバーンといったポップ・スターから、身近な自身の友人まで幅広くポートレートを、薄く溶いた油彩で描く新しい肖像画を描く。その他に、版画やドローイングなども制作する。1984年から1987年にニューヨークのSchool of Visial Artsにて学ぶ。1993年に、チェルシーホテルの一室(828号室)での展覧会にて注目を浴びる。

本書は、ペイトンが1990年以降、現在まで制作を続けているプリント作品(モノタイプ、リトグラフ、木版画、銅版画)をまとめた初めての書籍となります。生き生きとした筆遣いを残すモノタイプ、独特の絵肌を見せるリトグラフ、繊細に描写された銅版画など、版画家としてのペイトン作品をご覧頂ける一冊です。


出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  クロス張り
言語:   英語
ページ数: 168 ページ
サイズ:  33.7 x 26.1cm
状態:   新刊
備考:   91カラー図版

販売価格

5,800円(内税)

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