日本でも大人気の「FREITAG」。トラックのシートというユニークな素材を利用し生み出されるこのチューリッヒの会社は、今、全世界で毎年300,000個の商品を販売しています。
この記録的な数字を出し、世界中で愛されている理由はどうしてなのでしょうか?
創業当初は小さかったこの会社が、ここまで大きなブランドとして成長したのか?
「Out of the bag」 この書籍のタイトルと同じく、このブランドの歴史を辿ります。
プロダクトデザインの現場から、このフライターグの中心人物:ダニエル・フライターグ、マーカス・フライターグと彼らの同僚、そしてコラボレーターたちの裏側を生産、流通、マーケティングを中心にテキスト・写真によって紹介しています。
書籍のデザインも、数々のブックデザインの受賞歴もあるスイスの出版社、ラースミュラー社が手がけ、テキストも質問形式にするなど気軽な読み物としても、大変面白い一冊となっています。
出版社: Lars muller publishers
タイプ: ペーパーバック
言語: 英語
ページ数: 280ページ
サイズ: 17.8 x 11.6 cm
状態: 新品
刊行年: 2012年
ISBN: 9783037782781