ソフィ・カル【Blind】

ソフィ・カル(Sophie Calle 1953年 - )フランス・パリ出身の芸術家。美術機関で教育を受けていない。アーティストとして活動を始めたのは80年代から。7年間の放浪の旅からパリに戻った後、見知らぬ人を尾行したり28人の友人や赤の他人に自身のベッドで8時間寝てもらい撮影をするという作品を制作。自身の感情や記憶を扱った作品やプライベートな感情や行為を視覚化する作品などがある。それらの作品はフィクションなのかノンフィクションなのかも分からないまま、鑑賞者は追体験し様々なことを感じる。また、作品形態は写真とテキストという組み合わせが多く。それらの展示の際の構成は、鑑賞者を一気に彼女の世界に導きます。そして、彼女の書籍は、アーティストブックのように凝った作りとなっている。どの書籍もサイズ・表紙・紙・配列・印刷に至るまで、本を開くだけで、彼女の世界を知ってみたいと思わせるもの。


本書は、『Blind』(盲目の人々)シリーズを書籍化したものです。最初の出版は、このシリーズの『The last Image』(最後に見たもの)が発表された翌年の2011年です。1986年『The blind』(盲目の人々)が発表され、生まれつき目の見えない人々に「あなたにとって"美しいもの”は何ですか?」と質問し、その答えをテキストと写真で展示しました。そして1991年(1993年)の『Blind Color』では、著名なアーティストの白黒作品を盲目の人々に観賞してもらい、その答えと観賞している写真を展示した。そして、2010年『The Last Image』(最後に見たもの)、失明をした人々に「最後に見たもの」について質問し、テキストと写真にて展示した。この3シリーズを掲載した書籍です。

出版社:  Actes Sud
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 256ページ
サイズ:  30 x 21 cm
状態:   新刊

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6,300円(内税)

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