イェルク・イメンドルフ(Jorg Immendorff 1945年−2007年)ドイツ・リューネブルク出身の芸術家。社会を象徴するモチーフを用いて、彫刻、絵画作品を制作。1968年から1970年にかけて制作したLIDLやCafe Deutschland(1977-1984)などが知られている。ドイツ・ボンのErnst-Kalkuhl Gymnasiumにて学び、16歳でジャズセラーで初個展を開催。1963年に、デュッセルドルフ美術アカデミーに入学し、テオ・オットーを師事、翌年1964年からは、ヨーゼフ・ボイスの元で、ブリンキー・パレルモやイミ・クネーベルらと学んだ。作品は、冷戦期のドイツや生い立ちとともに論じられることがある。
本書は、「Draw」と題された250ページ以上に渡りイメンドルフの油彩・水彩・ドローイングが掲載された大変見応えのある書籍となっています。1960年−2003年までの作品群です。2007年の彼の亡くなった次の年に刊行されたものです。
テキストは、ドイツ語・英語にて書かれています。
出版社: Walther Koning, Koln
タイプ: ハードカバー
言語: 英語、ドイツ語
ページ数: 288ページ
サイズ: 32.5 x 25.3 cm
状態: 新古品 ※良品