カレル・マルテンス【Reprint】

カレル・マルテンス(Karel Martens 1939年 - ) オランダのモオク・エン・ミッデラール出身のフリーランス・グラフィックデザイナー。マルテンスの多くの仕事は、ポスター、版画、編集と滝に渡ルガ、全てタイポグラフィに重点を置いています。常に言語、数字、色に魅了され、これら全ての興味をデザインに組み込む方法を見つけた。1961年にオランダ・アーネム芸術工芸大学卒業後、フリーのデザイナーとして活動を始める。主なクライアントとして、出版社などを持ち、書籍・印刷物・切手・テレフォンカード(オランダ郵政公社)などのデザインを手掛けた。また、クライアントとの仕事とは別に個人の研究や制作を熱心に行い、色彩効果を特徴とした印刷作品や立体作品などの製作も行っている。1977年より、教育機関でも教鞭を取り、1997年には「ヴェルクプラーツ・ティポグラフィ(WT)」を設立。2013年には東京のギンザグラフィックギャラリーにて展覧会が開催された。

本書は、2015年3月6日のGerrit Noordzij prize 2015の際のオープニング展”Karel martens”と同時刊行された書籍になります。マルテンス自身もこのオランダのデザイン賞である”Gerrit Noordzij prize”を2012年に受賞しています。
ハーグ王立芸術アカデミーで行われたこの展示では、彼の独創的で自由な発想から生まれたデザイン作品、過去のものから近年までが包括的に紹介されました。54年という歳月をグラフィックデザインのフィールドで活動してきたマルテンスの作品を美しいプリントで御覧いただける2015年(2015年4月現在)の最新書籍となります。

出版社:  Roma publications
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 84ページ
サイズ:  24 x 17 cm
状態:   新刊

販売価格

4,500円(内税)

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