【HfG Ulm】

ウルム造形大学:Hochschuke Für Gestaltung Ulmは、1953年に西ドイツ・ウルムにオトル・アイヒャ−夫妻とマックス・ビルによって設立された造形大学です。ニュー・ジャーマン・バウハウスと呼ばれることもあったが、新時代のデザインへの教育課程を打ち出し、建築、プロダクト、デザイン、ビジュアル・デザイン、インフォメーション・デザインなどの専門課程と基礎課程を設けたバウハウス同様の構造をもっていた。
68年の閉校までの期間、デザインの教育分野に大きな影響を与えた。
彼らの生み出したデザインへのアプローチは、ブラウン製品、ルフトハンザ航空のCIなどデザインへの理論と実践は、現在、私達も体験することができる。

本書は、1953年から1968年までのウルム造形大学の歴史をまとめた一冊です。デザイン教育として掲げた、教育課程とともに実際に使用されたテキストや資料を図版や写真で包括的に紹介されています。ウルムを識る為の素晴らしい書籍となっています。また、本書はA5シリーズの6巻目となります。

出版社:  Lars Muller Publisher
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 128ページ
サイズ:  21 x 14.8 cm
状態:   新刊

販売価格

3,600円(内税)

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