ヘルマン・デ・フリース【To Be All Ways To Be】

ヘルマン・デ・フリース(Herman De Vries 1931年生まれ)オランダ出身、ドイツ在住のアーティストです。園芸学を学び、後に農業調査を行いながら作品を制作しています。その後、69年にはアーティストとして活動を始めます。
幼いころから、自然の中にいたデ・フリースは、自然がこの世界にどう存在しているのかを作品を通して伝えます。また、彼のライフスタイルも一つの作品と言えるかもしれません。ドイツ・エッシュナウ近郊のの小さな街シュタイガーヴァルトに1970年から在住し、自然の中で制作を続けています。
2015年ヴェネチアビエンナーレではオランダ館代表を努めました。

本書は、2015年5月9日−11月22日の期間に開催のヴェネチアビエンナーレでのオランダパビリオンでの展示期間に同時刊行された書籍になります。デ・フリースは、オランダパビリオンの代表を努めました。本書内には、ビエンナーレでの展示作品や作品に関するデ・フリースとジャン=ユベール・マタンの対話が掲載されています。また、約60年に及ぶデ・フリースの制作への探究が綴られています。豊富な図版がコンパクトなサイズに納められたオススメの書籍です。

出版社:  Valiz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 288ページ
サイズ:  24 x 17 cm
状態:   新刊

販売価格

4,500円(内税)

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