レベッカ・ホルン【The Mariabor Project】

レベッカ・ホルン(Rebecca Horn 1944年 - )ドイツ・ミヒェルシュタット出身の芸術家。パフォーマンス、インスタレーション、彫刻、映画、ビデオ・アート、ドローイングを制作する。特に身体を用いて、行うパフォーマンスや動的な彫刻、ドローイングで知られている。
1963年ドイツ・ハンブルグ造形芸術大学に入学、1971年には奨学金にてイギリス・ロンドンのセント・マーチンズ美術学校で学ぶ。1970年代初頭から1980年代初頭はニューヨークを拠点に活動。1986年にカッセル・ドクメンタ賞を受賞。90年代には大規模な展覧会をアメリカ・ヨーロッパで開催。2009年には、日本の東京現代美術館にて日本初の個展を開催。また、2010年に高松宮殿下記念世界文化賞彫刻部門を受賞。現在は、フランス・パリとドイツ・ベルリンを拠点に活動を行っている。

本書は、2012年9月28日から11月11日までスロベニア・マリボルのUmetnostna galerija mariborでの展覧会を機に2014年ドイツのSteidl社より刊行された書籍になります。「The Mariabor Project」と題された本展ならびに本書では、表紙にも使用された2012年の作品”Irrlichter (Will-o' -the-Wsps)”をメインに1990年から2012年までの約20点が展示されました(彫刻、インスタレーション)。また、その中の数点の作品はゲストとのコラボレーションが行われています。展示風景からパフォーマンスなどの記録写真、詩(英語に翻訳)など図版も豊富に掲載されています。

出版社:  Steidl
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 111ページ
サイズ:  26.1 x 20.5 cm
状態:   新刊

販売価格

3,000円(内税)

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