アンリ・マティス【Les dessins au princeau de Matisse】

アンリ・マティス(Henri Matisse 1869 - 1954年)フランス・ノール出身。フランスを代表する画家であり、20世紀を代表する芸術家。1981年にパリのAcademie Julian にて絵画を学び、その後ギュスターヴ・モローに個人指導を受けた。ゴッホやゴーギャンなど後期印象派からの影響も受け、自由な色彩表現を追求する。フォービズム(野獣派)と呼ばれた頃は、この時期である。やがて、線の単純化、色彩の純化に至り、切り絵作品などを制作する。晩年に手掛けた南仏の修道院の内装・上祭服のデザインは、マティス芸術の集大成とも言われています。

本書は、2011年10月15日から2012年2月19日まで北フランス・ノールのル・カトー・カンブレジ マティス美術館にて開催された展覧会の際、同時刊行された書籍になります。黒インクと筆で描かれたドローイング(ポートレートや静物画)が展示され、1900年前後の初期作品と1945年以降の作品が多くご覧いただけます。また本書では、マティスのカリグラフィーと中国の書道からの影響を論述した項が含まれています。その他、マティスの制作風景写真やロザリオ礼拝堂に関連する写真も収録されています。

出版社:  Musse Matisse Le cateau - cambresis (Hazan Edition)
タイプ:  ペーパーバック
言語:   フランス語
ページ数: 192ページ
サイズ:  27 x 24,2 cm
状態:   新品

販売価格

4,000円(内税)

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