ミハル・シェルビン【Saliboats and Swans】

ミハル・シェルビン(Michal Chelbin 1974年 - )イスラエル出身の写真家です。現在も、同国を拠点に活動を行っています。
数年の歳月を掛けて、ある限定された環境下にある人々のポートレート写真を撮る写真家です。1997年から2001年にWizo Academy of Edudation and Design, Haifa, Israelにて写真を学びました。2000年には、テルアビブのRosenfeld Galleryにて初個展を開催。以降、テルアビブを中心にロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、アムステルなどの多くの国で、個展・グループ展を開催。また、2002年から2009年の間には、多くの賞を受賞しています。2008年に、Aperture社より写真集「Strangely Familiar」を刊行。2010年には「The Black Eye」、2012年には「Saliboats and Swans」をTwin Palms Publisherより刊行しました。

本書は、2012年にTwin Palm社より、刊行されました3冊目の写真集となります。
2008年から2010年まで、彼女は夫であり共同プロデューサーであるOden Plotnizkiと共にロシアとウクライナにある刑務所内にて、ポートレート写真を撮りました。彼女は、Time紙のインタビューの中で「私は、人々にこの写真集を見てそして自分自身を見てほしい」と答えています。彼女の捉えたポートレートは、美しく物語る一冊の写真集となりました。本書では、62枚の作品が掲載されています。


出版社:  Twin Palms Publishers
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 120ページ
サイズ:  32.5 x 30 cm
状態:   新古品
その他:  図版62点

販売価格

6,700円(内税)

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