アダム・リー(Adam Lee 1979年 - )オーストラリア・メルボルン出身のアーティストです。現在は、マセドニア・レンジズを拠点に活動を行っています。2000年から2015年まで、The Royal Melbourne Institute of Thechnologyに在籍し、ペインティング、ファインアート、哲学などを学んでいます。メルボルンのThe Vounihan Galleryにて2006年に初個展を開催。リーは、人々の神聖な世界への願望に興味をもち、神秘的なエレメントを用いて絵画制作を行ってきました。このテーマでは、多数の作品が制作され、フィクションのような現実世界が描き出されています。Leeが作品の中に描く一種のシンボルとしての図形は、多数の異なったものが用いられ、嘆き、変容、悟りの体験などを表している。
本書は、オーストラリアの出版社Primater Editionより2017年に刊行された書籍になります。
2016年と2017年に制作された(数点は、2000年から2017年の制作時期となっている)アダム・リー水彩画、油彩画を51点を掲載。また、2017年9月に行われたKim Dorlandとの対談とJack Willetによるエッセイも収録されています。
出版社: Primater Edition
タイプ: ペーパーバック
言語: 英語
ページ数: 112ページ
サイズ: 30 x 22 cm
状態: 新刊