ジョナス・メカス【Conversations with Filmmakers】

ジョナス・メカス(Jonas Mekas, 1922 - )リトアニア出身の映画監督、詩人、作家です。実験映画、ドキュメンタリー映画で高い評価を得、『アメリカの実験映画界のゴッドファーザー』として広く知られています。
リトアニアで弟のアドルファス・メカスと劇場を始めますが、戦火を逃れるため母国を後にし、戦後、難民として滞在したドイツで哲学を学んでいます。1949年ニューヨークに移住し、16mmフィルムカメラにより映像制作を始め、実験映画に出会います。以降、日記形式で綴られた叙情的なフィルム作品で『ニュー・アメリカン・シネマ』の映像作家一人として注目され、アンディ・ウォーホル、ニコ、アレン・ギンズバーグ、ヨーコ・オノ、ジョン・レノン、サルバドール・ダリ、同郷のフルクサスの設立者ジョージ・マチューナスなど多くのアーティストと共に制作を行っています。
また、1954年、アドルファスと共に雑誌『Film Culture』を創刊、1958年以降は『ヴィレッジ・ヴォイス』誌に映画批評を掲載するなど、精力的に映像文化に関わり、1962年、Anthology Film Archivesの前身である『The Film-Makers' Cooperative』を設立、1970年にはニューヨークのフィルム博物館(Anthology Film Archives)の館長に就任します。
以降も、MIT、クーパー・ユニオン、ニューヨーク大学などのフィルムの授業で教鞭を執るなど、映像文化に貢献を続けています。

1961年から1977年まで、メカスは『ヴィレッジ・ヴォイス』誌のムービー・ジャーナルのコラムを手がけ、世界各地の映画製作者とのインタビューを行いました。
本書は、それらの映画製作者の友人や同僚とのインタビュー84点がまとめられた初めての書籍となります。メカスは録音を彼のカメラと共に行い、それぞれのインタビューには選ばれた写真が掲載されています。テキストには、作品からのイメージ、当時のポスターやイラスト、関連するシナリオ/スクリプトなど様々な資料が添えられている他、関係する人々のインデックスが収められています。


出版社:  Spector Books
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 260 ページ
サイズ:  30.5 x 21.2 cm
状態:   新刊
その他:  図版100点

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4,500円(内税)

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