荒木経惟(Nobuyoshi Araki 1940年 - )日本を代表する写真家の一人。東京都・台東区出身。アマチュア写真家の父の影響で、幼少期より写真を撮り始める。千葉大学工学部を卒業の後、電通に入社。1964年には、「さっちん」で雑誌「太陽」主催の写真の賞第一回太陽賞を受賞。1970年代には、「ゼロックス写真帖」や「センチメンタルな旅」などの自費出版写真集を刊行。1972年には電通を退社し、アラーキーと名乗りフリーランスとして活動を開始する。東京都国立近代美術館での展示を皮切りに注目を集め、1980年代には多くの雑誌や写真集で作品を発表。後に私写真と呼称される日本写真史の文脈で代表的な存在として扱われる。1990年には、妻・陽子氏が死去。「センチメンタルな旅・冬の旅」が刊行され、またエロス(生、性)とタナトス(死)を合わせたことば「エロトス」を名付けた写真集も刊行している。この頃より、世界へも活動を広げ展覧会を開催。日本のみならず世界中で写真集が刊行されている。
本書は、2019年4月に刊行された限定1000部のBOX入りの貴重な書籍です。
日本を代表する写真家であり世界中にファンを持つ荒木経惟の未発表のポラロイド作品100枚を、オリジナルに忠実に再現し書籍として刊行されました。明快な澄んだ空、強いフラッシュで捉えた肌、あるいは激しい夕焼け空、対立や混在、そして束縛の脆さなどを並置し組み立てられたユニークな作品です。
9周年記念SALE 39%オフ 11,800円→7,198円
※こちらは、透明ケースに変形、箱の一部に破れがございます。
出版社: Skira
タイプ: ボックス
言語: 英語
ページ数: 100枚
サイズ: 26 x 20.5 cm
状態: 新古品
その他: 図版100点