【Stillleben(Stilllife)】

静物画は、何世紀にも渡って鑑賞者とアーティストの両方を魅了してきました。
オーストリアの写実主義において最も重要な画家の一人であり、静物画の巨匠として知られるカール・シューフ(Carl Schuch, 1846 – 1903)。本書は、ドイツ6箇所を巡回した展覧会に合わせて刊行された、花や食料をモチーフとするセレクトされたシューフの作品と、現代の静物写真の対話をテーマとした書籍になります。
掲載されたそれぞれのアーティストの作品は、世俗的、個人的で親しみある美学によって、命のない事物と日常の描写の中の真正性と真実性を探求しています。
絵画における伝統的主題を再コンセプト化し、芸術性と使用されるメディアの観点からアップデートを試みる一冊となっています。


出版社:  Kerber
タイプ:  ハードカバー
言語:   ドイツ語
ページ数: 96ページ
図版:   178点(カラー138点、白黒40点)
サイズ:  25 x 21.5 cm
状態:   新刊

販売価格

3,400円(内税)

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