ダナ・リクセンベルク【Tupac Biggie】

ダナ・リクセンベルク(Dana Lixenberg, 1964 - )オランダ出身で現在ニューヨークとアムステルダムを拠点に活動を行う写真家、映像作家。社会的に周辺部に追いやられた個人やコミュニティに関する長期に渡るプロジェクトで知られます。彼女の作品は広く展示され、世界中でコレクションされています。また、数多くの写真集を出版し、2017年には、写真集『Imperial Courts』で、ドイツのBörse写真賞を受賞しています。

本書は、多くの評論家とファンによって、最高のラッパーとして一時代を築いた伝説的アーティストのトゥパックとビギーを、リクセンブルクが撮影したイコニックな写真をまとめた写真集。これらの写真は、1993年から1996年に『Vibe』マガジンから依頼され、世界中の数えきれないファン達に、長年に渡り熱狂的に支持されてきました。
本書では、これら写真の撮影の際の全体のシークエンスを初めて明らかにし、その予期せぬ方向性と偏在性を遡ります。また写真イメージと共に、『Vibe』の寄稿者として名高いRobert Kennerによるエッセイ、Kevin Powellの詩を収録しています。
折り畳んだページが組み込まれるなど、Mevis & van Deursenが手がける書籍デザインも特徴的な一冊となっています。


出版社:  Roma Publications
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
サイズ:  34 x 24 cm
ページ数: 96ページ
状態:   新品

販売価格

4,200円(内税)

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