アレックス・ウェブ【Alex Webb and Rebecca Norris Webb: Brooklyn】

アレックス・ウェブ(Alex Webb 1952年 - )アメリカ合衆国・サンフランシスコ出身の写真家です。現在は、同国・ニューヨーク、ブルックリンを拠点に活動を行っている。幼少期より写真をはじめ高校生の頃には本格的に写真を始める。ハーバード大学にて歴史と文学を学び、在学中よりブルース・デビッドソンなどからも写真を学ぶ。1976年よりマグナムに参加、1979年には正会員となる。初期の頃は白黒写真で撮影していたが、79年頃よりカラー写真を使用。
15冊の写真集を刊行、2007年のグッゲンハイムのフェローシップなど多くの賞を受賞。
レベッカ・ノリス・ウェブ(Rebecca Norris Webb 1956年 - )アメリカ合衆国・インディアナ出身の写真家です。詩人でもあり、過去に7冊の書籍では、詩と写真を組み合わせた作品を制作。アレックス・ウェブのパートナーでもあり、世界中の美術館や教育機関にてワークショップを行っている。

本書は、2019年9月に刊行されたアレック・ウェブとレベッカ・ノリス・ウェブの写真集です。
ニューヨークのブルックリンは、ダイナミックで民族的にも多様な場所の一つです。二人は、過去5年間この街を撮り続けました。アレックスは、地区の隅々を行き来しその多様性を探り、重厚で鮮やかなポートレートを制作しました。このアプローチとは対照的にレベッカは、ブルックリンの緑の中心である植物園やグリーンウッド墓地、ポロスペクトパークなどの緑地帯を撮影しています。二人のブルックリンの写真は、移民やアイデンティティ、住まい、そしてアメリカの一つの大きな物語を伝えます。

出版社:  Aperture
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 208ページ
サイズ:  29 x 22.4 cm
状態:   新品
その他:  カラー図版85点

販売価格

6,000円(内税)

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