マーネット・ラーセン【Mernet Larsen】

マーネット・ラーセン(Mernet Larsen 1940年 - )アメリカ合衆国・ミシガン州出身の画家。現在は、同国フロリダ州とニューヨークを拠点に活動。同国フロリダ州タンパのThe University of South Floridaの名誉教授でもある。日本のアートに影響を受け、未来の人類と都市景観のような世界の中に、幾何学的な立体で作られたキャラクターを描く。1962年にThe University FloridaにてBFAを取得、1965年にIndiana UniversityにてMFAを取得。その後、1976年から2003年まで、フロリダ州タンパのThe University of South Floridaにて、絵画と描画を教えた。作家としての活動は1970年代から始まり、現在は、ニューヨークのJames Cohan Galleryの代表作家の一人。

本書は、2013年に刊行されたマーネット・ラーセンの初めてのモノグラフです。ラーセンの描く絵画は、完全に世界であり、その作品はジョルジュ・デ・キリコやルネ・マグリットらシュルレアリスムの画家の伝統の系譜にも属しています。彼女の描く幾何学の立体的なキャラクターと周りの世界は、私たちを引き込見ます。また、これらの絵画には、トレーシングペーパの切り抜きがキャンバス全体に使用され、独特の魅力を与えています。このモノグラフでは、2000年以降の作品に焦点を当てながら、ラーセンの過去30年の作品を分析しました。

※こちらは、新古品となります。ダストカバー2カ所に1.5cmほどのヤブレがございます。
状態画像←クリック頂きますとご覧いただけます。

また、現在は絶版となっており、レア本扱いとなります。


出版社:  DAMIANI
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 96ページ
サイズ:  28.5 x 24.6 cm
状態:   新古品

販売価格

3,800円(内税)

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