ナイジェル・ピーク(Nigel Peake 1981年 - )北アイルランド出身の芸術家。現在は、イギリスを拠点に活動。エディンバラ大学にて建築を学び、論文では英国王立建築家協会(RIBA)から銀メダルを授与された。世界各国でレクチャーやワークショップを行い、またドローイングやリトグラフなどの作品もまた世界中で展示。2011年には、Prenceton Architectural Pressよりドローイング集も刊行され、過去10年間で40冊もの書籍を手がける。2017年には東京のIDEEにて、2018年には、フランス・パリのYvon Lambertにて展覧会を開催しています。同年、エルメスの新作テーブルウエアコレクション「ウォーク イン ザ ガーデン(A WALK IN THR GARDEN)」などコラボレーションも行う。
本書は、2019年11月12日から11月24日まで、東京のユトレヒトさんで開催された展覧会「TOSHOKAN」に合わせて発表されたシリーズです。イタリアのジャーナリストであり短編小説家Italo Calvinoの小説”Invisible Cities”の52の物語の最後の言葉を組み合わせて描かれた、幾何学や反復されるラインとパターン、大胆な色彩のピークのドローイング。ミニマリズムのような詩的なイラストらは、各ページをめくるごとに隠された意味を探求するように読者を惹きつけます。
出版社: Nigel Peake
タイプ: ペーパーバック
言語: 英語
サイズ: 15 x 11 cm
ページ数: 26ページ
状態: 新品