ライアン・マクギネス 【#metadata】

ライアン・マクギネス(Ryan McGiness 1972年 - )アメリカ合衆国・バージニア州出身の芸術家。現在も同都市を拠点に活動を行っている。公共の標識や企業のロゴ、現代の図象などの視覚言語を使用したグラフィックドローイングで知られ、絵画、彫刻を制作する。カーネギーメロン大学にてデザインアートを学び、在学中には、アンディ・ウォーホル美術館でキュレイトリアルアシスタントとしてインターンをしている。その後は、デザイナーとして活動を開始。SupremeやSONY、IBMなどのデザインワークを手がける。また、アーティストとしても活動している。作品は、ニューヨーク近代美術館、バージニア美術館などに納められている。

本書は、2018年春に刊行された書籍です。マクギネスの作品は、ポップ、バロック、コマーシャル、ストリートを特徴とし、スケートやサーフィンなどのストリートカルチャーやグラフィックからインスピレーションを得た作品が知られ、「ポップな図象とシルクスクリーンのウォーホリアンミックス!」とThe New York Timesで評されています。
しかし、近年は故郷に戻り、自身のスタジオ空間や道具からインスピレーションを得た絵画を制作しています。このシリーズは、スタジオ内の様々なシーンや無造作に置かれたモノが描かれています。本書には、2018年前後のスタジオ作品シリーズ、アーティストへのインタビュー、初期の作品、ロサンゼルスのThe Kohn GallleryとThe Cranbrook Art Museumでのインスタレーション作品も掲載されています。


出版社:  Damiani
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 168ページ
サイズ:  28 x 21.5 cm
状態:   新刊
その他:  図版100点

販売価格

3,000円(内税)

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