革新的な建築で高い評価を得ているチリの建築家スミルハン・ラディックの14の作品。
ラディックの作品は、ロンドンにある2014年のサーペンタインギャラリーの素晴らしいパビリオンに続き、国際的に高い評価を得ています。
本号では、約30年のキャリアの中で立てた「Charcoal Burner’s House」(Cuplipran,1997-98)、「Small House」(Vilches, 1995-96)、「Wooden House」(Lake Colico, 2014-15)、「Prism House」(Coingulillio,2017-18)など14点の住宅を掲載。また、Enrique Walkerによる寄稿では、ラシックの作品を理解するためのキーワードを解説しています。そしてMoises Puenteによって寄稿されたエッセイでは、Vilches, Estateで、Puenteとその家族のために設計した作品について解説しました。
この2つのテキストは、チリの国内建築と建築における「Repair」(単なる復元や保存だけでなく)の役割についても触れながら論じています。
出版社: Walther Konig
タイプ: ペーパーバック
言語: 英語
ページ数: 160ページ
サイズ: 30 x 23 cm
状態: 新刊
その他: 図版209点
刊行年: 2022年
ISBN: 9783960989639