フィリップ・ワイズベッカー(Philippe Weisbecker 1942年 - )パリ、バルセロナを拠点にイラストレーター、芸術家として活動。フランス・パリにてインテリアデザインを学び、1986年にはアメリカ合衆国・ニューヨークに移り、建築会社にて製図工として勤務。30歳よりイラストレーターとしてのキャリアを開始、Time MagazineやThe New Yorkerなどのメージャー誌で活動する。1990年代より、個人的な活動を積極的に行い、ギャラリーなどで作品を展示する。2006年には、フランスに戻る。ここ日本でも、多くの企業と広告の仕事を行い、また、JAGDA、東京ADCなどの賞を国内外で数多く受賞している。
ワイズベッカーの作品には、デパートのカタログにあるような、家庭や現代の快適な生活に必要なものが全て揃っています。靴の中敷、ベッド、衣類、下着、カメラ、カメラなどです。そして、遠くの工場や工業ビル(たぶん、それらを製造した場所?)、商品を輸送するためのあらゆる種類の乗り物などの風景もあります。【Joyo Oh】と同時期に描かれたこの作品は、16両の列車の車両です。道路地図の折り畳まれたページを開くと長いポスターのようになります。
出版社: Fotokino
タイプ: ペーパーバック
言語: 英語
サイズ: 15 x 22 cm
状態: 新刊
その他: 紙:Munken Pure 90g、Carton Gris
刊行年: 初版2019年、2nd Edition 2022年
ISBN: 9782902565023