【Itsuko Hasegawa - Exposing the World】(Everything without Contentシリーズ)

本書は、Office Kersten Geers/David van Severenのケルステン・ゲールスとダヴィッド・ファン・セーヴェレンが編集する「Everything without Content」シリーズの一つです。
長谷川逸子の初の大規模な公共プロジェクトである湘南台文化センターに焦点を当てています。先のシリーズである「Aldo & Hannie van Eyck - Excess of Architecture」と「Giancarlo de Carlo - Experiments in Thickness」に続くものですが、湘南台は、1980年代という異なる時代と日本ということなる場所に存在しますが、モダニズムを「克服」したという先人らの願いを共有しています。長谷川氏は、おそらく1980年代の日本でしか実現不可能であったであろう、奇抜な方法で実現しています。湘南台は、1960年代のテクノ・アバンギャルドが円環を描く場所です。

出版社:  Waltherr&Franz Konig
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
サイズ:  23.5 x 15.9 cm
状態:   新品
ページ数: 144ページ
その他:  カラー図版57点、白黒図版15点
刊行年:  2025年
ISBN:   9783753307848

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8,140円(内税)

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