スターリング・ルビー【Sterling Rudy】

スターリング・ルビー(Sterling Rudy 1972年)西ドイツ・ビットブルク(アメリカ軍基地内)出身、アメリカ合衆国の芸術家。セラミック、絵画、ドローイング、コラージュ、彫刻、ビデオ、テキスタイルなど様々なメディアを用いて作品を制作。また、密度の高いインスタレーション作品も知られている。心理学(特に統合失調症やパラノイア)、シティギャング、グラフィティ、ヒップホップ、工芸、パンク、男性性、暴力、パウブリックアート、刑務所、グローバリゼーション、アメリカの支配と衰退、廃棄物と消費など、多様な事柄から影響を受けていると言及している。ミニマリズムの芸術的な伝統に反し、都市のグラフィティの偏在性に影響を受け、傷、汚損、カモフラージュ、汚れ、などの印象を与える作品が多い。
The Pennsylvania School of Art and Design(現:the Pennsylvania College of Art and Design, PCA&D)にて学び、2002年にArt Institute of Chicagoにて美術学士号を取得。2003年にArt Center College of Design in Pasadena, Californiaの修士課程に入り、大学院在学中には、マイク・ケリーのティーチングアシスタントを務めた。
現在は、ロサンゼルスを拠点に活動を行う。

本書は、Phaidon社のコンテンポラリーアーティストシリーズの中のスターリング・ルビー版です。
多彩で鋭い審美眼を持つ芸術家、スターリング・ルビーの包括的な一冊です。
様々なメディアで、多様な事柄から影響を受けるルビーは、個人の表現が社会的な制約と対峙する心理的な空間を探求しています。

出版社:  Phaidon
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 160ページ
サイズ:  29 x 25cm
状態:   新品
その他:  Phaidon Contemporary Artist Series
刊行年:  2016年
ISBN : 9780714870434

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7,205円(内税)

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