ジャスパー・ジョーンズ【Drawing 1997 - 2007】

ジャスパー・ジョーンズ(Jasper Johns 1930年 - )アメリカ合衆国・ジョージア州出身の芸術家。同国を代表する芸術家の一人であり、ネオダダやポップアートに大きな影響を与えた。特に、ダーツの標的、アメリカ国旗、アメリカ50州の地図、数字やアルファベットの文字などをモチーフに、絵画で再現した作品で知られている。1950年代半ばより、日常から切り離された芸術を意図的に避け、一般的なモチーフを採用している。ダダや抽象表現主義の多様な例を参考に、ロバート・ラウシェンバーグとともに、自伝、不敬、哲学的な関与を示唆する芸術を制作。記号論や認識の探究は、その後も多くの芸術運動に影響を与えている。

本書は、1997年から2007年に制作された、インク、木炭、パステル、水彩、アクリル絵具などを使用した紙の作品をまとめた一冊。国旗、地図、数字、クロスハッチングなど彼自身の過去の作品と、美術史情の作品が、モチーフとして組み合わされ/組み換えられています。
1930年生まれ。ロバート・ラウシェンバーグとともにアメリカにおけるネオダダやポップ・アートの先駆者として重要な役割を果たした作家。ダーツの標的、アメリカ50州の地図、数字や文字などを描いた作品が知られる。

出版社:  Matthew Marks Gallery
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
サイズ:  29.8 x 23.5cm
状態:   新刊
その他:  図版45点

販売価格

5,500円(内税)

SOLD OUT
関連するオススメ書籍




新入荷!