ロバート・ラウシェンバーグ【Photographs 1949-1962】

ロバート・ラウシェンバーグ(Robert Rauschenberg 1925 - 2008年)アメリカ出身。20世紀を代表するアメリカの現代芸術家。カンザス・パリ(一時)にて美術を学び、また多くの現代芸術家を排出した『ブラック・マウンテン・カレッジ』にてヨゼフ・アルバースに学ぶ。(同時期のブラック・マウンテン・カレッジには、ジョン・ケージやサイ・トォンブリーらも)また、ジョン・ケージの初の『ハプニング』(1952年)に参加、そして、デ・クーニングより提供された本人のドローイングを消してしまうパフォーマンス『消されたデ・クーニング』(1953年)を制作。1954年には、後に名付けられる『コンバイン・ペインティング』(日常的な道具と廃品を組み合わせ、その上に筆を加える)を制作し始めます。その後も、勢力的に活動を続け数々の作品を生み出した。

本書は、そんなラウシェンバーグが訪れた数々の土地で自ら撮影した写真を集めた書籍になります。時代は、1949年-1962年。「New York Ⅰ」「Black Mountain and the South」「Europe, North Africa, Europe」「New York Ⅱ」
と20世紀を代表する現代美術家が多くアメリカにいた魅力的な時代が集められています。写真は、1ページ毎に一枚の掲載で、まるで写真集のようです。

出版社:  Thames & Hudson
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 232ページ
サイズ:  28.7 x 24.4 cm
状態:   新刊

販売価格

3,500円(内税)

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