ローター・バウムガルテン【Seven Sounds / Seven Circles】

ローター・バウムガルテン(Lothar Baumgarten 1944年 - 2018年)ドイツ・ブランデンブルク州出身。デュッセルドルフ芸術アカデミーのヨーゼフ・ボイスの元で学び、ドイツにおける伝統的な文化人類学とは違う形で、ヤノマミ族など南米の文化や人々の生活と自然との関わりについて言及する作品を制作。その社会的な視点と方法論、作品の完成度の高さで、不動の評価を得る。
78年ヴェネチア・ビエンナーレ、72、82、92、98年ドクメンタに参加。バウムガルテンの「The origin of the night」というジャングルを舞台にした映像作品は、ドキュメンタリーの様であり、映像の詩の様でもある不思議な映像。

本書は、2010年にオーストリア・ブレゲンツのKunsthaus Bregenzより刊行された書籍です。この7枚のCDが付属したアーティストブックは、2009年に同館で開催された作品がまとめられています。各CDには、ハドソン川から遠く離れた半島で録音された1時間のサウンドが記録されています。時折、車の音や鳥の鳴き声も含まれた環境音楽のようです。書籍は、写真とアーティストによるエッセイで始まり、その後ろに7枚のCDがセットされています。
書籍デザインは、オランダのエディトリアルデザイナー/タイポグラファーのヴァルター・ニッケルスによるものです。

出版社:  Kunsthaus Bregenz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語/ドイツ語
ページ数: 48ページ
サイズ:  13 x 15.5cm
状態:   新刊
その他:  CD7枚付属

販売価格

6,000円(内税)

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