ベルント&ヒラ・ベッヒャー【Wasserturme】

ベルント・ベッヒャー(Bernd Becher, 1931 - 2007)。1956年まで、絵画と石版画を学び、1957年より、デュッセルドルフアカデミーにてタイポグラフィーを学びます。
ヘラ・ベッヒャー(Hilla Becher, 1934 - 2015)。ベルントと同時期、デュッセルドルフ芸術アカデミーにて写真を学んでいます。
二人は、1959年より、ドイツ近代産業の戦前の建物を撮影し、無名の彫刻と名付けられた写真たちをタイポロジー(類型学)としてカテゴライズします。彼らの試みは、現代写真の流れを切り開きます。それは、1920年より続く絵画的な写真の延長線上にのり新たな写真の自由化を見出すものでした。ミニマリズム的な部分での評価もあり、1980年以降現代アートとして世界的に知られます。後に母校にて教鞭をとり、日本では「ベッヒャー派」と言われる素晴らしいアーティストを輩出しています。

本書は、「Wasserturme」(Water Towers)「貯水塔」シリーズになります。ヨーロッパ各地でみられるどこにでもある貯水塔の写真が並べられています。しかしながら、そこにはコンセプトが存在しています。ほぼ正面から写し、それらを一つの同じサイズにてプリントする。それを多数並べる。彼らの理論「タイポロジー」を見ることのできる作品集の一つです。写真は、1963年から1987年という長きに渡り撮影されたものになります。

出版社:  Schirmer/Mosel
タイプ:  ハードカバー
言語:   ドイツ語
ページ数: 240ページ
サイズ:  29.5 × 23.5 cm
状態:   新品
その他:  図版223点

販売価格

11,500円(内税)

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