本書は、『ストリート・フォトグラフィー』『ポートレイト』『ランドスケープ・フォトグラフィー』『ドキュメンタリー』等、11のテーマで、80〜100人の写真家の作品を通して、コンテンポラリー・フォトグラフィーを概観するボリュームある一冊です。
それぞれのジャンルについてだけでなく、ジャンル同士の関係において、写真がアートの形式として発展してきたかを辿ります。
著者は、ライター、アーティストであり、近年イギリス、サウス・ウェールズ大学で写真の教授をつとめるマーク・ダーデン氏。ダーデンは、豊富な図版による実例の紹介と見易いデザイン、明快な構成によってコンテンポラリー・フォトグラフィーを理解するストーリーを組み立てています。
また、写真の発展に大きな影響を与えた写真家たちの紹介も収められています。
出版社: Phaidon
タイプ: ハードカバー
言語: 英語
ページ数: 464ページ
サイズ: 29.7 x 25.8 cm
状態: 新刊
その他: 図版500点