サリー(Sari)は、インド、ネパール、スリランカなどの南アジア地域の女性が着用する民族衣装として知られています。インドの国民的衣装として確立されたのは19世紀以降のことで、南アジアの広い地域で民族衣装として使用されてきました。
また、使用される細長い布は、地域によって様々な模様や織りを見ることができます。
本書では、数百種類のサリーを図面とカラー図版にて紹介した書籍です。着用姿の写真は少なく、多くの図版はサリーの模様を大きく写しだしたものとなっています。またそれぞれの模様がどの地域のものであるかを示した地図なども掲載され、地域との関連から模様の意味なども読みといていくこと出来る書籍となっています。
出版社: Thames and Hudson
タイプ: ペーパーバック
言語: 英語
ページ数: 208ページ
サイズ: 30.5 x 22.5 cm
状態: 新品
その他: 図版470点 (内カラー図版206点)