フィリップ・アペローグ(Philippe Apelog 1962年 - )フランス・パリ出身のグラフィックデザイナーです。Ecole Superieure des Arts AppliquesとEcole Superieure des Arts Decoratifsにて学び、アムステルダム・トータルデザインに勤務後、1985年から1987年はオルセー美術館のグラフィックデザイナー、1988年にはアメリカ・ロサンゼルスにてグラフィックデザイナー:エイプリル・グレイマンの元で働きます。1989年には、自身のスタジオを設立。
本書は、2013年から2014年にかけて、フランス・パリの装飾芸術美術館にて行われたデザイン展「TYPORAMA」に合わせて刊行された書籍になります。本書籍は、その英語版です。アペローグの約30年間のグラフィックワークを紹介したこの展覧会では、ポスター、ロゴ、書籍、アニメーションの作品や制作工程に加え、影響を受けた他のグラフィック作品が同時に展示されました。本書籍にも「Museums」「Performing Arts」「Publications」「Posters and typography」[]Logotypes and Visual Identities」とカテゴリー分けされ、彼の30年間の作品と他の作品郡を豊富な図版と共に300ページ以上に渡って紹介しています。見応え充分の書籍です。
出版社: Thames and Hudson
タイプ: ハードカバー
言語: 英語
ページ数: 384ページ
サイズ: 24.5 x 30.1 cm
状態: 新品