リサ・ラーソン【Ceramic Designer】

リサ・ラーソン(Lisa Larson, 1931 - )は、スウェーデン・ヘルルンダ生まれの陶芸家です。大学卒業後、陶器作家で当時スウェーデン最大の陶芸製作会社であったグスタフスベリのアーティスティック・ディレクターを勤めていたスティグ・リンドベリからスカウトを受け、グスタフスベリに入社します。在籍中には、動物シリーズをはじめとした約320種類の優れた作品を生み出し、スウェーデンを代表する陶芸デザイナーとして一躍人気を集るようになります。
1979年に退社し、フリーランス・デザイナーとして活躍した後、1992年にセラミックスタディオグスタフスベリ社を設立。やさしくかわいいコケティッシュな動物や、素朴で温かみのある表情豊かなフィギュアは、本国スウェーデンのみならず、世界中の数多くの人々に愛されています。

本書は、1955年にグスタフスベリのデザイナーとなってから現在まで、ラーソンの活動をまとめた書籍となります。数々の魅力的でかわいらしい作品の数々だけでなくドローイングや制作風景、個展の様子などが時代毎に豊富な図版と共に紹介されており、ラーソンの創作の歩みを辿る一冊となっています。

出版社:  Bokforlaget Arena
タイプ:  ハードカバー
言語:   スウェーデン語、英語
ページ数: 96ページ
サイズ:  26.7 x 21.6 cm
状態:   新刊

販売価格

4,100円(内税)

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