エルムグリーン & ドラッグセット【Biography】

ミカエル・エルムグリーン(Michael Elmgreen 1961年 - )デンマーク・コペンハーゲン出身とインガ−・ドラッグセット(Inger Dragset 1969年 - )ノルウェー・トロンハイム出身の二人からなるアーティストユニット。1995年よりロンドン・ベルリンを拠点に共同制作を始め、現在は、ドイツ・ベルリンを拠点に活動を行っている。パフォーマンス、映像、インスタレーション、環境作品など様々なメディアを使用した作品を展開。ユーモラスな方法で、私たちの生きる現代社会を鑑賞者に問いかけるように再確認させる提示を行う。
第53回ベネチアビエンナーレにて特別賞を受賞。その後、世界の主要な美術館にて個展を開催。ここ日本では、2012年越後妻有アートトリエンナーレに参加。

本書は、2014年〜2015年にかけて、ノルウェー・オスロのAstrup Fearnley Mussetとデンマーク・コペンハーゲンのNatinal Gallery of Denmarkでの展覧会時に同時刊行された書籍になります。
エルムグリーン&ドラッグセットの二人が共に制作を初めて約20年が過ぎました。彼らはこれまで行なってきた活動の記録を多くの写真に収めています。それらは過去のギャラリーや美術館でも、時折一部を目にする機会がありました。
しかしながら、今回の展示ではさらに多くと彼らのプライベート写真が展示されたことを機会に初めて書籍としてまとめられました。彼らの親しい数百人が映るスナップ写真は、アーティスト自身はもちろんアシスタントやアーティスト、フォトグラファーなどが撮影したものも含まれており、スタジオや制作風景、展覧会やイベント、極プライベートな写真なども含まれています。図版345点で600ページ以上のファミリーアルバムとなっています。

出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 628ページ
サイズ:  26.5 x 21 cm
状態:   新刊
その他:  図版345点、書籍内テキストなし、裏表紙メッセージ:英語

販売価格

7,200円(内税)

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