カロライン・バックマン&ステファン・バンツ【What Duchamp Abandoned for the Waterfall】

カロライン・バックマン(Caroline Bachmann 1963年 - )スイス・ローザンヌ出身、ステファン・バンツ(Stefan Banz 1961年 - )スイス・メンツナウ出身のアーティストです。二人は、2004年よりコラボレーションを始め、同国キュリーを拠点に活動を行っています。主に写真、インスタレーション、絵画を製作。

本書は、2009年7月にフィラデルフィア美術館にて開催された40周年記念展「the 40th Anniversary of the inauguration of Marcel Duchamp’s Etant Donne: 1 La Chute d’Eau 2 Le Gaz d’Eclairage」に出品の際に、刊行された書籍になります。
(※Etant Donne: 1 La Chute d’Eau 2 Le Gaz d’Eclairageとは、フィラデルフィア美術館に寄贈されたマルセル・デュシャンのアッサンブラージュ作品)
「What Duchamo Abandoned for the Waterfall」では、1946年にスイスで最も有名な景色を一望できるシュブルにある湖畔のホテル Hotel Bellevueにデュシャンが数日間過ごしたことから、その際に撮影した写真を元に、同じ位置からの撮影を再度試みました。本書内には、その中の100枚の写真が収められ、またスイスの美術批評家Luc Debraineによるエッセイが収録されています。

出版社:  Scheidegger & Spiess
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語、フランス語、ドイツ語
ページ数: 216ページ
サイズ:  19 x 14.5 cm
状態:   新品
その他:  カラー図版100点

販売価格

3,000円(内税)

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