フィオナ・タン【Disorient】

フィオナ・タン(Fiona Tan 1966年 - )インドネシア・ブカンバル出身の芸術家。現在は、オランダ・アムステルダムを拠点に活動を行う。主に写真、映画、ビデオアートなどインスタレーションを制作。自身の複雑な文化的多元性を生かし、巧みな職人技と感情的な強さをもつ作品で知られ、アイデンティティ、記憶、歴史のテーマを探求している。中国系の父とオーストラリア人の母のもとに生まれ、幼少期をオーストラリア・メルボルンで過ごし、1984年に欧州へ移住、1988年から1992年にオランダ・アムステルダムのGerrit Rietveld Academie、1996年から1997年にRijksakademie van Beeldende Kunstにて学ぶ。2009年には、ヴェネチア・ビエンナーレにてオランダ館代表として参加(「Disorient」)、ドクメンタ11、横浜トリエンナーレ、ベルリンビエンナーレなどに参加。作品は、ロンドンのテートモダン、アムステルダム市立美術館,、ニューヨークのニューミュージアム、パリのポンピドゥーセンターなど世界の主要な美術館に収められている。また、芸術機関で教鞭も執る。

本書は、第53回ヴェネチア・ビエンナーレにてオランダ館代表での展示をまとめた一冊です。オーディオビジュアルインスタレーションは、都市の力が薄まる前の戦略地政学の歴史における、アジアへの新しいルートの発見とヴェネチアの中心的な位置を再提示しています。プロジェクトは、現代の日常の現実と、ヴェネチアへの訪問者らが知りたい象徴的な過去の両方のつながりを作り出すことで、何世紀にもわたる時間の橋渡しをしています。書籍は、Gabriela Franziska Gotzによってデザインされ、2009年頃に制作された他の作品も掲載されています。

出版社:  Kehrer
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
サイズ:  24 x 18.2 cm
ページ数: 64ページ
状態:   新品
その他:  図版90点

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2,900円(内税)

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