マルレーネ・デュマス【Cycladic Blues】

マルレーネ・デュマス ( Marlene Dumas 1953年 - ) 南アフリカ出身の画家。現在は,
オランダ・アムステルダムを拠点に活動を行う。絵画、ドローイング、版画、コラージュ、インスタレーション作品を制作。1984年より頭部や人体の絵を描き始める。イメージソースとして、1000枚以上の写真(ポラロイドなど)、雑誌、新聞の切り抜きを使用。それらを用いて新たにコンテクスト作成し、彼女の特徴的な色彩、灰色、青、赤によって描かれる。1990年代初頭には、妊娠や赤ん坊をテーマにしたシリーズを作成。1998年から2000年は、写真家アントン・コービンとコラボレーションにて「Stripping girls」プロジェクトをアムステルダムにて行っている。2006年以降は歴史的に著明な人物にスポットを当て新しい肖像画として新たなコンテクストを用いて絵画を制作します。2007年には、ここ日本の東京都現代美術館にて展覧会が行われました。

本書は、ギリシャ・アテネのNEON / Museum of Cycladic Art, Athensで2025年開催に延期となった展覧会のために刊行された一冊です。紀元前3000年から2000年の謎めいたキクラデスの遺産は、デュマスの現代の作品とともに展示され、書籍では、その二つの図版が並行して掲載されています。

出版社:  Roma Publications
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
サイズ:  29.7 x 21 cm
状態:   新品
ページ数: 64ページ
その他:  書籍デザインRoger Willems
刊行年:  2022年
ISBN:   9789464460339

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4,510円(内税)

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