フランチェスカ・ウッドマン【Francesca Woodman Works from the Sammlung Verbund】

フランチェスカ・ウッドマン (Francesca Stern Woodman 1958年 - 1981年)アメリカ合衆国・コロラド州出身の写真家。自身や女性モデルを撮影した白黒写真で知られている。作品らは、裸体か服を纏った女性と周囲が融合した幻想のような情景のものが多い。1975年から1978年まで、アメリカのロードアイランド・スクール・オブ・デザイン (RISD)にて学び、途中、イタリアへ留学。1979年にNYへ移住し、写真家として活動を始めるが、1981年に22歳という若さで自ら命を経った。ウッドマンの両親は、10000点以上のネガを保管しており、2006年には、800点のプリントから120点の写真が展示された大規模な展覧会が、ロンドンとニューヨークで開催。
本書は、2014年1月から5月にオーストリア・ウィーン:Sammlung Verbundにて行われた展覧会時に同時刊行された書籍になります。彼女の詩的で謎めいた写真を再考するため、タブロー・ヴィヴァンの伝統的な手法などと共に紹介されました。80点の写真とこの時初めて20点の未発表作品がSammlung Verbundのコレクションからセレクトされました。300ページ、193点の図版となっており見応えある書籍となっております。

出版社:  DAP
タイプ:  ハードカバー

言語:   英語

ページ数: 304ページ

サイズ:  30.4 x 24.8 cm

状態:   新刊
その他:  カラー図版33点、白黒図版160点

販売価格

8,200円(内税)

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