エルネスト・ネト【From Sebstian to Olivia】
エルネスト・ネト(Ernest Neto 1964年 - )ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ出身の芸術家。1990年代半ばより、身体的な相互作用と感覚の体験を促すことで、社会構造や自然界の構築を探求する作品を制作。バイオモルフィズムやミニマル彫刻、ネオ・コンクレティスム(新具体主義)など、1960年代と70年代のブラジルの前衛運動に影響を受ける。スパイスや砂、貝殻といった素材で五感を刺激する有機的な形状や素材を用いて、新たな感覚を生み出す。2001年にヴェネチア・ビエンナーレに参加。ここ日本では、2004年に金沢・21世紀美術館など多くの展覧会に参加。 本書は、2007年9月29日から11月17日にドイツ・ベルリンのGalerie Max Hetzlerにて開催の展覧会を機に刊行されました。 この作品でネトは、有機的な関係性と芸術的な視点を提示しています。タイトルが示唆するように、これは圧縮された世界であり、二人は同じ部屋を共有しながらも、建築によって隔絶され、接触もコミュニケーションも不可能であるとい認識から生まれています。構造においては、男性と女性とされる二つの球体の孤立と孤独を表現しつつ、接触可能となる可能性を示唆します。「私は彫刻であり、彫刻として考える」とネト自身は語ります。彫刻は生命体であり、境界を知らないという自身の認識を説明します。繊細な照明演出とスパイスの香り、そして階段、展望台、ブランコ、スツール、自立する彫刻、ドローイング、壁面彫刻などを使用して、この境界の曖昧さを表現すつ壮大なインタレーションを制作しました。 タイトル「From Sebstian to Olivia」(セバスチャンからオリビアまで) 、この名前は、ウィリアム・シェイクスピアの喜劇の一つ「十二夜」の登場人物の名前です。 ※こちらは、新古品となります。見開きにシール跡あり、小口下部に少しスレ。 ※状態画像←クリック頂きますとご覧いただけます。 出版社: Holzwarth Publications タイプ: ハードカバー 言語: 英語、仏語、日本語 ページ数: 115ページ サイズ: 27.5 x 20.8 cm 状態: 新古品 その他: カラー図版80点 刊行年: 2008年 ISBN: 9783935567459
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