ジョージ・コンド【Painting Reconfigured】

ジョージ・コンド(George Condo 1957年 - )アメリカ出身、現在ニューヨーク在住のアーティスト。マサチューセッツの大学にて美術史と音楽論を学び、卒業後はギターやコンポジションの勉強を行う。しかし彼の興味は絵画にあり、アンディ・ウォーホールのファクトリーで働いていた経験もあり、キース・ヘリングやジャン・ミシェル・バスキアなどとも親しく彼はキース・ヘリングの協力で1985年〜1995年の間の間に展覧会を開催。この期間、コンドはパリとニューヨークを行き来しながらホテルとレンタルスタジオで暮らした。パリでは、ヘリングの紹介でブライオン・ガイシンと出会い、フェリックス・ガタリ(哲学者)とも交流した。アメリカのポップ・アートからの影響がありながらも、他の作家とはまた違ったコンテクストを含んだ今度の絵画をガタリは「コンド・エフェクト」と呼び、基準となる安定したフレームを体系的に破壊し、安定した意味へのアクセスを拒否させると語っている。

本書は、1980年代初頭にニューヨークのアートシーンから現れ、以降、独自のスタイルによる絵画、ドローイング、彫刻作品を生み出してきたジョージ・コンドの独創性を明らかにする包括的なモノグラフ。Tateのアートと写真の主任キュレーターとして数々の展覧会を手がける、イギリスの美術史家Simon Bakerが、アーティストの緊密な協力のもと、コンドの作品とテーマ、現在までのキャリアを詳細に探ります。巨匠の捏造、マネの再構成、抽象的で複雑な絵画、「心理的キュビスト」と呼ばれる断片的で多面的な肖像画など、コンドは様々な絵画言語を発明し、発展させました。本書では、コンドの驚異的な初期のキャリアの紹介に続き、3つのテーマによって1984年から現在までを包括し、絵画技法の再構成、抽象概念との関係性、心理的なイメージのより深い側面を明らかにする、興味深い一冊です。

出版社:  Thames & Hudson
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
サイズ:  31 x 26 cm
ページ数: 296ページ
図版:   338点
状態:   新品
刊行年:  2022年
ISBN:   9780500296493

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